第4回北町内会役員会

１１月１３日(日)、北会館において四役及び各専門部(部長・副部長)、監査役３０名が出席し開催されました。
１０月に行われた部長会議で決定した内容に基づき、定期総会に向けた協議です。部長会議では、各専門部の活動経過や予算の執行状況が報告され、次年度計画が提案されました。役員会ではそれを反映し、町内会全体の活動や会計の実績、計画の検討です。
役員会は大野副会長の議長により進められました。
議案は次のとおりです。
１．第３８回定期総会次第について
２．令和５年度 事業報告と一般・特別会計決算報告について
３．令和６年度 事業計画(案)と一般・特別会計予算(案)について
４．恵み野北会館使用細則の改正について
　総会はコロナ禍のため書面表決が続き、久々の役員、代議員
出席による総会です。総会の案内先や開催準備、総会の進行などが協議されました。１２月１７日、会場の広い「恵み野会館」で行われます。総会に合わせて、永年勤続表彰式も行われます。
　今年度はほぼ計画通りの町内会活動が行われました。次年度においてはコロナ前の平年の活動が予定されています。それによって、いままでコロナ禍で活動出来なかった経費を会費の減免処置として対応してきましたが、次年度から会則で定められている会費３００円(/月)で一般会計の予算は組まれています。
　今年は恵庭市の予算により、北会館の屋根や外壁塗装、集会室床の補修が行われました。それに合わせ、町内会の予算で集会室の腰壁張り、壁クロスの張り替えを行いました。また、１０年以上経過したＦＦ暖房機(故障)、パソコン(機能不足)、スリッパ(劣化)等も更新しました。次年度は、複合機の更新が予定されています。
それらは、特別会計(備品購入及び会館維持積立金)から支出されています。この財源は、一般会計からの積み立てと、資源回収の販売代金から成り立っています。毎月実施されている１８日～２０日町内会集団資源回収への協力を会員の皆様に引き続きお願いすることが話し合われました。
また、総会には、町内活動に大きく関わる「恵み野北会館使用細則の改正について」が提案されます。これは、細則の「1 会館の使用」に照らし合わせ、会員が該当する活動を行う場合、使用料を無料とするものです。より一層の会館利用が期待されます。協議の結果、原案通り総会の議案として提案されることが了承され、より充実した町内活動が期待されます。
　その他として、２３日に予定されている「年忘れお楽しみもちつき大会」の運営、次年度開催する親睦交流会のキッチンカー希望などが話し合われ役員会を終えました。