『恵庭音頭』『鈴蘭の丘』CDを各老人クラブへ寄贈します

報告大友 優

3月24日までに恵庭音頭・鈴蘭の丘のCDを各34枚 合計68枚各老人クラブに寄贈します。

 昨年12月「えにわ賛歌」の踊りの発表後、ある市民の方から恵庭の歌として1956年制作「恵庭音頭」「鈴蘭の丘」の歌詞が送られてきました。
 さっそく楽曲を調べて譜面起こしをし、1月23日(木)に中島会館で活動する老人クラブ・福寿会のみなさん約30名にメロディをきいていただきました。70歳以上の方々が懐かしそうに歌ってくださいました。恵庭生まれの60歳代の人も歌をおぼえていました。
「歌ってみたいがカラオケがない」という声を受け、カラオケ制作に至りました。
 現在の「すずらん踊り」の原典でもあり、昭和30年代の歴史の一端として歌い継がれてゆくことを願っています。

 1月11日(土)のアイル新春の集いにて「復刻リニューアルバージョン恵庭音頭」を発表したところ、会場にいた約50名の皆様が歌ってくださいました。
 今後の考えとしましては、歌声に「劇団若草(中村栄美子代表)の踊り」を合わせ、本年の各イベントで発表できればと思います。

 「鈴蘭の丘」は、合唱できるようにピアノ生伴奏のカラオケ(伴奏者・斉藤かなえさん/市内在住)も制作いたしました。老人クラブのみなさまに広く歌われることを期待するのはもちろんのこと、市内の学校関係で、恵庭の歴史の一環として活用されることも願っております。