防犯パトロールの発端と経緯
報告北柏木 青パト隊
物置に放火 民家内部全焼 |
平成13年10月、これまで平和で静かな北柏木町内に何者かがゴミステーションに放火した事件が発生し、町内に騒ぎが起きました。
北柏木町内緊急役員会が開かれ対策を練り、急遽、役員による町内パトロールが開始されました。
町内会役員、市の消防車がパトロールして警戒するなか、あたかもせせら笑うかのごとく、ごみステーションに放火を繰り返す連続事件が発生しました。
平成15年6月20日午後8時過ぎには、物置代わりの廃車に放火事件。
町内会の要請で12台の廃車所有者の方々に車両処分の協力をお願いし、事件の未然防止をしました。
事件も治まったかにみえ、そろそろパトロールを中止してもよいのではないかと言う意見が出た平成15年12月16日午後8時40分頃、町内の一民家物置に放火、火は物置から民家に燃え移り内部全焼となりました。
その後、町内会役員のほか、各区(1区から13区)からもパトロール要因がでて夜間の自主パトロールをはじめて今日に至っています。
北柏木町内会には、
防犯パトロール会実施規約を平成21年1月に制定
1.町内会役員によるパトロール実施細則
2.ONE ONEパトロール実施細則
3.自主防犯活動車(青色回転橙装着車)パトロール実施細則
4.各区の自主パトロール実施細則
以上に基づいて、活動をしています。
『ご近所の底力』
『自分たちの町は、自分たちで守る』