2月 月例研修会
報告恵庭川沿そば道場
毎月、第2水曜日は全麺協の段位の資格を持ち、各種講習会や教室で参加者に「そば打ち」を教える講師の勉強会の日です。今回は、8名が参加しました。
この勉強会は、そば打ちの基本を教えるにあたり、教える側がきちっと統一した教え方をすることが大切であり、「人によって言うことが違うのではまずい」という考えに基づいて実施しています
勿論、各人の技術のレベルアップにもつながります。
勉強会が終わると、楽しみの反省会を兼ね、みんなで賄いそばを食します。
担当者は、講師の10名が毎月、交代で準備します。
今月は、中嶋4段の担当です。大振りのエビが2本も乗った「エビ天そば」でした。
味はいうまでもありません。
さて、来月は何が食べられるか楽しみです。
会館には、8台の麺台が置ける広さがあり、とても清潔感漂う施設です。 |
さすが有段者揃い、とにかくみんな熱心です。 |
これから認定会も多くなり、特訓が始まります。 |
留田3段の綺麗に生舟に並んだ美味しそうな二八そばです。 |
千葉初段の練り。腕がきちっと伸び、体重がかかっています。 |
瀬戸2段。肉分けの作業中です。 |
のし台には、地のし、丸だしの大きさの目安の円と、麺の長さの目安84cmが描かれ、大きさ、長さの感覚を養うのに便利ですよ。 |
のし台は、とりあえず8台ありますが、内2台は渡邊4段(会長)が作成した、高さが2段階に調整できる「スグレもの」です。 女性でも、踏み台なしで練習できますよ。 |
今日の賄いは「大振りのえび天」。数も十分にありました。 |
どうです、そこらの「蕎麦屋」には負けませんよ |
みんなよく食べます 完食です。次回が楽しみです。 おいしいデザートも付いていました。 |