第5回 地震対策隊研修会研修ツアー

報告恵み野北町内会

 毎年恒例の防災施設研修として、10月22日(日)巨大台風21号の直撃が予想された前日(翌23日は吹雪となりました)、6名の初参加と4組のご家族を含む合計41名が参加し、滝川市の新築落成したばかりの「滝川市消防署」、防災施設である「川の科学館」への視察研修バスツアーを行いました。

 滝川市消防署は5市町の広域中核の立場で、化学車・ハシゴ車などの充実、人員・装備品などの体制強化そして新たな通信システム採用など、7万人の住民を守るたくましい署員たちの目にまでも輝きが感じられました。 また、北海道ハイテク専門校の救急救命科OBの若い署員にも対面できて親近感を覚えました。
 「川の科学館」は、石狩川と空知川の合流点でもある滝川市の位置どりが、過去100年の歴史の中でも大きな水害をもたらす要因となっていることから、防災に特化した科学館ということで、水の流れ実験装置や1秒に15トンの排水機、再生ジオラマなど興味深い施設・設備が溢れていました。
 昼食は、本場松尾ジンギスカン本店での食べ放題で、大満足! 思い出に残る楽しい一日となりました。

滝川消防署庁舎前
 消防署庁舎前景
訓練塔
玄関ロビー内のレトロな手押しポンプ車
最新の消防車両群
トレーニング室
高機能通信システム
「川の科学館」入り口
 吸水槽
排水ポンプ
川の生き物コーナー
 防災コーナー  
水の流れ実験装置