防災研修バスツアー "第3回防災対策隊研修会"

報告恵み野北町内会

8月7日(日)午前9時、防災研修ツアーの大型バスが参加者25名(子供4名、家族参加4組、対策隊員16名)を乗せ、札幌市民防災センターへと恵み野北町内会館前を出発しました。 バスツアーは、平成30年千歳市にある体験施設「そなえーる」以来となります。 それまで新型コロナウイルス感染拡大による行動制限などで開催することが出来ませんでした。

この施設は、地震体験コーナーや消火体験コーナーなどを備え、各種災害の模擬体験を通じて、防火・防災に関する知識や災害時の行動を学ぶことができます。 会場に入ると、案内の方から入り口に設置(駐車)してあるはしご車の説明に続き、災害バーチャル体験(立体映像)、地震体験、消火体験、煙避難体験、暴風体験などをすることができました。 また、消火器の使い方、地震の際の安全対策など、技術の進歩による対応の変化を知ることも出来ました。 研修は2グループに別れ、お互いに「密」にならないよう、体験時間も短め、使用器具は都度消毒と留意して行われました。

 次の研修先の江別河川防災センターは、水防資器材の備蓄、水防活動の拠点基地や災害時の避難場所として活用するための施設です。 石狩川を航行していた蒸気船 「上川丸」 のレプリカ、明治時代の川と町並みを復元したジオラマをはじめ、川に関するさまざまな資料が展示されていました。

昼食はアサヒビール園です。 広い会場で家族単位、テーブルは3人掛けと感染対策が配慮され、楽しい一時でした。

はしご車説明 

  地震体験 

消防士