"年忘れもちつき大会"大盛況!

報告恵み野北町内会

 3年間の空白を埋め、もちつきを楽しんでほしいと取り組んだ年末イベント。12月23日(土)、10時30分から原田市長をお招きし、北会館にて "年忘れもちつき大会" が行われました。子供たちには楽しい思い出を、参加した皆さんにはおいしいお餅を食べてほしいと準備をすすめました。いままでは、冷凍お餅も一部提供していましたが、今回はすべて 『つきたてお餅』 にこだわりました。
 前日の午後から、会場に石臼を設置、もち米を研いで水に浸し、準備を進めました。そして当日、石臼を暖めるお湯沸かしともち米の水切りに先陣女性班は8時半集合、調理準備や会場準備に次々と役員総勢25名が集合し、「もちつき大会」の準備が進められました。もちつき担当の男性班は法被姿で祭りの雰囲気を出しました。

 もちつきは10時半、11時半、12時半と3回に分けて行い、参加募集も餅つき時間に合わせて募集しました。
 10時半には参加希望の方々48名が会場に集まり、原田市長が「みかん」のお土産を持って登場。西川副会長の開催挨拶に続き、もちつきが始まりました。
 一緒に餅つき希望の子供たちも続々列を成して順番待ち。もちつき班は餅の温度が下がってしまうと仕上がりが心配そう。それでも、体験希望者全員楽しむことが出来、お餅もおいしくでき上がりました。
 できたてお餅は、こしあん・つぶあんのお汁粉、きなこ餅で提供しましたが、味にうるさいお客様、お近所付き合いのツーカーの面々、隠れレシピも登場し、大根おろし、砂糖・醤油も登場、「お餅6個食べた!」というお子さんもいて体験も、食事も満足そうでした。中には、この餅つき大会に札幌からわざわざ来ていただいたご高齢の親族の方もいました。札幌の町内会ではない取り組みとか。かつてはどこの家庭でも行われた餅つき、核家族、時間単、利便性の中で失われつつある家族の原風景を町内会のイベントに重ねたかもしれません。「もちつき大会」に来ていただいた会員数は計99名。申込数を下回ったのは少し残念です。また、飛び込みの参加者も期待していたのですが、伸び悩みでした。
 残念なことは、おいしい青森りんごを子供たちにと用意した渡邉会長が不参加なこと。予定では、くじ引きでサプライズ景品も準備したいとお話していましたが、次回に持ち越しになりました。
 今年の反省から、お餅は食べやすく小さくする(気持ちがこもって大きくなりがち)、バイキング具材を検討、お父さんにも餅つきを、会場の雰囲気作りに工夫など、みんなで作る年の瀬の大イベントを目指し、これからも取り組みたいと思います。


 

受付準備OK

女性班、準備OK

もちつき班、準備OK

市長、来訪です

恵庭市長、つき初め

よいっしょ!

お母さんも応援

市長、やさしいな

早く“もちつき”したいよー

たくさん食べてね!