講演会「With コロナ時代の新しい生活の構築」 を開催しました

報告えにわ感染対策チームこびりんず

2021年9月18日(土) 市民向け感染対策講演会「Withコロナ時代の新しい生活の構築」についてご報告させていただきます。

この講演会は、2021年度まちづくりチャレンジ協働事業の一環として企画・開催させていただきました。
介護福祉課とのコラボによる、こびりんず発足以来の一大イベントでした。

会場はなんと、北海道文教大学様のご厚意で、無償で提供していただきました。
下見など準備段階から大変お世話になり、本当にありがとうございました。

さて、講演会の講師は、メディアでおなじみ北海道医療大学看護福祉学部 臨床看護学教授 塚本容子先生!テレビで見ない日はないくらいご活躍されている先生ですが、実際お会いすると大変気さくで優しい先生です。

~講演より抜粋~
・これまで発症の2日前から感染が起きているといわれていましたが、デルタ株は3日前から体内で増殖し、ワクチンを2回接種していても感染は起こるのです。
・感染対策のポイントはやはり、手指衛生とマスク、換気です。
・前向きな感情と免疫については、免疫が低下していると病気が進行してしまう。前向きな気持ちで過ごすことも、免疫力アップにつながります。
・今年はインフルエンザも重症化が心配される。予防接種は打った方がよいが、コロナワクチン未接種の方はコロナワクチンを優先してください。
 などなど...

ワクチンや変異株についてなど、今だからこそ聞きたい話題が盛りだくさんでした。
参加された方からは質問もたくさん寄せられ、あっという間に終了時間となってしまいました。

ワクチンは大事です。
不安はあると思いますが、ひとつひとつ不安解消にむけて、こびりんずも活動をしてきましたし、今後も続けていきます。
会の発足から1年半、こびりんずは市内20か所を塚本先生とまわってきました。
治療薬はまだすぐは期待できないなかで、感染対策はいつも原理原則。
新しい情報を得て、自分自身の感染対策への知識を最新情報に書き換えていくことが大切です。
そして大事なのは思いやりの行動。
運動、禁煙もそうですが、前向きな気持ちでいることが免疫力アップにつながるのだと思います。
最後になりますが、皆様のご協力のもと、この講演会を無事開催できましたこと、心より感謝申し上げます。

アドバイスをいただきながら完成した演題幕

保健福祉部 足立重敬次長より 開会の御挨拶

講演中の様子

会場の様子

スタッフも緊張しながら 入念な打ち合わせ

会場は全席指定で ゆとりを持った配置に

使用後は清掃、消毒を

雨のなか、レインコート 着用の外誘導スタッフ

司会の樋口代表

会場とZoom同時開催 配信担当は終始緊張でした

講演会後の1枚です。 スタッフから改めて先生への御礼を

介護福祉課 茅野課長 いつも明るく楽しく、 講演会当日もスタッフを笑顔に してくださいました。