10月分散例会③

報告恵庭手打ちそばの会

足元のコロナ感染者は下火となっておりますが、0ではないので当会では引き続き感染症クラスターに注意した分散例会開催となっております。 各種イベントが中止・延期となっている中にありますが、分散例会ができていることに感謝しながら開催しております。

こちらは、熟練者によるそろい打ちです。ストイックにそばに向き合っている姿が印象的です。

こちらも負けてはいません。自らの課題にどうしたら良いか考えながらそば打ちをすると、結構頭を使います。

丸く広げるのにもコツが要ります。適当に麺棒を転がすのではなくそれぞれが考えた方法によって大きくします。 そば打ちは、こういう打ち方をしなければならないというものではなく百人百様あります。自分に合った打ち方を研究することが重要です。

もちろん初心者の方には、熟練者が懇切丁寧にアドバイスをしています。

久々多量打ちをしている会員さんに会長がアドバイスを与えておりました。

そばは切るまでが作業とお思いの方もいると思いますが、そのあとの大事な作業に「茹で」というものがあります。いくら上手に切り終えても茹でがうまくなければここまでの作業がすべて水の泡となります。 コツは大きめの鍋に水を溢れそうなくらい入れ、沸騰させたお湯に生そばだと1分程度固まらないように入れ茹でた後冷水で洗う。 ちなみに余談ですが、乾麺は袋に表示してある時間の1.5倍の時間茹でると美味しいです。