11月例会

報告恵庭手打ちそばの会

 10月例会時に「どうしん すまいる」の取材を受けましたが、この度発刊され、恵庭・千歳で紹介されました。記事を見て早速3名の方が見学に訪れ、内1名入会することになりました。

 会は11月10日(日)、いくみ会館にて11月の例会を実施しました。
 生憎の荒天でしたが50名近い会員が参加し、500g~1.5kgのそば打ちを楽しみました。そば打ちで一番難しく、重要な作業の「水回し」に皆さん真剣に取り組み、大きな失敗をする人も無く随分上達していることを実感しました。

「練り」の作業です。よく体重をかけて練っています。切れにくい、こしのあるそばに仕上げる大事な作業です。

 練り上げたそば玉を先ず手で丸い形に延す「地延し」の作業です。この後、麺棒で丸く延していきます。先輩の指導の下順調に作業が進んでいるようです。

 次に「四つ出し」、「肉分け・幅出し」の工程を経ていよいよ「本延し」の作業に取り組んでいる様子です。場所の制約もあり一度に10人しか打てないため、順番待ちの会員は他の会員の打ち方を見学したり、そば談義等親睦を深めていました。

最後は「切り」の工程で、包丁と駒板を使って細く均一に切っていきます。1.8~2ミリの太さになるよう慎重に取り組んでいました。
 その後試食しましたがやはり新そばの味は格別でした。