2022年1月♯1研修会

報告恵庭手打ちそばの会

年末は年越しそばを順調に打てましたか?御覧の方でそば打ちに興味があるんだけど…とか、昨年我流で年越そば打ってみたけど上手くいかなくて…という方がいらっしゃいましたらお問い合わせいただければと思います。

1回目の加水後の水回しはとにかく塊を作らないことが重要です。写真の会員さんのように砂粒状に水を与えることが重要です。

丸出しは大きく丸くするが基本ですが、それに加えて「厚みを均一にする」こちらのほうが重要です。なぜかというと大きく・丸くは次の工程でなくなりますが、厚みを均一にし続けることは茹でる麺の太さが均一につながるので美味しいそばになります。

上段者の手の動き等を見ながら研修しております。回数を打つのも上達への近道ですが、見て真似てみようと思うことも上達への一歩です。

今回から、例会参加人数を24名(=2組)としており2組目は脇に水回し台を設置して先に打った方がたたむ工程が終わった時点で交代するようにしております。水回し台だからといっても初心者の方に指導者がつかないわけではなくこれまで通り指導を要する場合は指導いたします。

並んでの鉢作業となっております。

その代わり、1回目の方には脇に移っていただいて切り作業を別テーブルを使って行います。

テーブルの高さと台の高さはほぼ同じなのでこれも練習になります。