令和4年度えにわマルシェに出店

報告恵庭手打ちそばの会

8月7日10:00~16:00恵庭市緑町2丁目市民活動センター「えにあす」1Fホールの一角をお借りして「親子そば打ち体験」を開催。
親子7組と成人男性1名が参加。販売用持ち帰りそば30パックも完売致しました。
朝早くから会館ロッカーからの諸道具類の搬出、返納担当の肉体労働班、片山製麺所での朝から裏方隊、当日会場での受付、講師、呼び込み隊等目まぐるしい1日でした。
とてもこんな事は毎週はやっていられません。

開始10分前の会員の緊張状態。予約受付ではなく当日会場での先着順受付なので果たして何組が来場するでしょうか。

はい、やって来ました。1組目の親子。小学校5年生の女の子がそば打ち初挑戦。「まず、そば粉をふるいにかけるのですよ。」との説明を受けている。

水回しが終わって練り、延しと進みました。次は丸出しです。延し棒を水平に移動するだけでも大変です。

四つ出しを文字通り手取り足取りの指導。右側で会長も心配そうに見守る。その右側で見ていた弟くん。「それ位はオレにだってできるワー!」と。じゃあやってごらんと選手交替。

「はい、こうやって手を添えてね。」はい、これが本当の手延し、腕延しの見本なのだそうです!

たたみの段階。打ち粉をまんべんなくふっているつもり。「まだらにふるとたたんだ時にガタガタになるからね。」との指導が入ります。

切りです。すでに透明パックに切り終えたそばが入っているのを見ると順調の様です。講師から「さすがに包丁さばきは上手ですねぇ!」と声をかけられている。今夜の家族皆のそば談義が目に浮かぶ!