令和4年5月#2研修会

報告恵庭手打ちそばの会

令和4年度がスタートしています。今年もコロナ禍にあり、総会は書面にて反対意見もないことから同意とみなすとなりましたとの報告が会長よりありました。

いつも指導される方が打つこととなり、上手い人の技術を吸収しようと人だかりができていました。

この写真のように手を広げるだけ広げて水回しをすることが、早く細かく混ぜるポイントとなります。

手についた粉の塊も早めに落として手をきれいにした水回しをすることも重要なポイントとなります。

こちらの会員さんは指導者の指導を受けず順調にそばが打てるようになりました。人前でそばを打てる日も近いのではないでしょうか。

麺棒の握り方、取り回し方で1回で済む作業が5回も6回も同じことをしなければならないことになります。効率的にかつ確実に。これが結構難しいです。

切りの姿勢もそばの姿に表れると言います。背筋が伸びて無駄な力を入れない。書けば簡単ですが、いざやるとなるとその通りにはなりません。

そば包丁は他の料理にはない形状・重さの包丁なので(片刃)操れるまで結構難しいです。