緊急事態宣言下のなか、恵庭市の取り計らいで事前に会場予約したものについては、会を開けることになっていたので、当会を開催することができました。ありがとうございます。写真のように指導する人間はフェイスシールド着用をし、消毒も徹底したなかで例会を行いました。
自分側に粉が溜まっておりそれを反対側に回しています。休んでいる粉を作らないことが水回しの極意です。
水回しで「一回に水を入れて塊を作るのが良いのでは?」と質問されることがあります。そうすると水の極端に入っている粉とそうでない粉とに分かれてしまいます。こういう状態を茹でた時には、そばがぶつぶつと切れる原因となります。従って水を分けて入れていくのがぶつぶつそばにならない秘訣でもあります。
四つの角が決まると、後の工程が楽になります。そうするためには、前段階の丸だしを厚みを均一にしてきちんとした円を描きことが重要です。
来月試験がある会員さんが上位段の方に指導を仰いでいます。全部吸収するのは難しいのでやれることからやってみましょう。
こちらの会員さんは、途中のしが上手くいかず打ち直し(練りから同じ工程をこなす)をして見事な麺線にリカバリーしておりました。素晴らしい!!