防災対策隊第5回研修会

報告恵み野北町内会

 令和7年度最後の研修会が11月29日(土)13時15分から開催されました。講師には、恵庭市基地・防災課谷口地域防災マネージャーをお招きしました。研修テーマは、「地震の被害情報の把握と対応マニュアル」と題し、隊員32名が出席しました。前回の研修会では、要支援者への安否確認と恵庭市災害対策本部への支援要請に向けた被害情報の把握でしたが、課題として残された初動対応の再確認を目的に行われたものです。
 はじめに恵庭市から配布されている「防災ガイドブック」から、ハザードマップの説明がありました。千年に一度程度の大雨(3日間で486mm)の場合、 北町内の一部で50cm未満の浸水が発生する。 床上浸水予想は0棟。水害 の場合は、事前に災害対策本部による組織的な対応が順に行われ、それに 呼応し、自主防災組織も動きます。
 一方、地震の場合は突然発生し、対応は地震発生後被害状況に応じて行わ れます。そのため、自主防災組織による初動の被害状況確認、救助活動が求 められ、行政の組織的な災害対応に引き継がれていきます。

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 研修会のテーマを説明する五十嵐事務局

 北町内会では新耐震基準で建築されている住宅が多く、震度6強でも全壊 0、半壊20棟と予想されています。震度5強の胆振東部地震では、恵庭市の人 的被害が救急搬送8件、いずれも軽症。住宅被害では、家屋の全壊・半壊等は なく、壁面のヒビ、配管のズレなどでした。
 最後に、震度5以上のときの防災対策隊の初動手順として、「地震時の対応 マニュアル」について検討しました。まず、隊員の家族と自宅の安全確保、次に 丁目毎の被害調査と要支援者・配慮者の安否確認、同時に北会館では対策本 部を立ち上げ各丁目(対策部長)と連絡調整を行うというものです。      

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 研修に参加した隊員のみなさん

 安否確認をする場合の難しさが意見として挙げられました。日頃の「見守り活動」で、「もしも」に備えた話合いをしていく必要が感じられました。