8月例会

報告恵庭手打ちそばの会

今日は、お盆の端境期にも拘らず参加頂いた会員さんにはゆったりとしたそば打ちが出来た事と思います。

若い(書いている自分も同世代ですが...)会員さんが増えてきて会に運営に弾みがつきます。
若い女性に教えることは、おじさん、もとい永遠の少年も喜んで教えてくれます。積極的にわからないことは聞きましょう。懇切丁寧に教えてもらえます。
切り作業は壁の端でおこなうこととなっているので中々写真が撮れないのですが今日は取れました。
良いそばを作る基本は、水回しです。水回しが上手く行けば製品の8割はできたも同然です。残り1.5割はのし作業0.5割は切りと言っても過言ではないと思います。皆さん切りは初心者の方以外は小気味よい音で切られていると思います。なのにバラバラの太さになるということは、正確・均一ののしが出来ていないことに繋がります。
四つだしもただ巻いて転がすだけでなく麺の厚さを感じながら調節することが大事です。
巻のしという技法を教わっております。巻のしを覚えるとのしの速度は格段に上がりますが、それまでの均一の手のし・地のし・四つだしとなっていることが条件です。
今日の天気(蒸し暑かった)に相応しい『そばサラダ』を試食としました。サッパリとして美味しかったです。