初段位に認定

報告恵庭手打ちそばの会

4月28日に石狩氏で行なわれた段位認定会において、初段位に挑戦しました。

審査会場に奥様が応援に駆け付けてくれて緊張も和らぎました、とでも言いたげな様子

手洗いから衛生検査を経ていよいよ審査開始、まずは水回しからです。
粉の一粒一粒に水を均等に含ませる作業でそば打ちの最も大事な工程です。
水回しも順調に終え練りに入ったようです。しっかり体重をかけて練りましょう。
練り~地延しを経て丸出しに入りました。努めて厚みを均一にそして努めて真円を追求しましょう。
延しの作業までの時間経過も順調に、いよいよ切りの作業に入りました。
切り方も概ね揃っていて美味しそうなそばに仕上げました。
審査結果見事に合格、初段位に認定されました。おめでとうございます。ひと足沸きに初段位に認定された奥様と喜びの一枚です。
応援に駆け付けてくれた仲間に囲まれて、合格の喜びをかみしめ誇らしげな様子です。

一般社団法人全麺協が、素人そば打ち段位認定制度で定める初段位の力量の目安は「ひとりで所定の時間内(40分間)に人前に出せるそばが打てること」と有ります。
彼は昨年の7月に入会し生まれて初めてのそば打ちでしたが、例会や練習会で先輩方の指導の下およそ9ヶ月での快挙でした。
そば打ちに興味があるものの迷っている方、思い切って一歩を踏み出してみませんか。