9月例会

報告恵庭手打ちそばの会

9月6日(日)、東恵庭会館にて9月の例会を実施しました。
そば打ちは「水回し」の工程から始まります。最も重要な作業で、先輩の指導を受けながら上手に仕上げることができました。
次の工程は「丸出し」で、よく練られたそば玉を先ず手で次いで麺棒を使って丸く延していきます。
次に「四つ出し」の工程で、四つの角を出す作業です。きれいな角が出ています。
次は「肉分け」の工程で、左右前後の肉の厚いところをならします。先輩の指導に納得の様子です。
いよいよ「延し」の作業です。麺を巻き取りながら少しずつ延して厚みを均一にします。上手に延せているようです。
最後は「切り」の工程で、包丁と駒板を使って細く均一に切っていきます。汗まみれになって奮闘しました。でも良く出来ていました。
さすがに有段者の作業は違いますね。立派な仕上がりです。
試食用のそばも茹であがりました。水で洗って締めてから皆さんに提供します。
あっという間もなくおかわりの催促です。今日も美味しいそばに出会えて満足です。来月からいよいよ新そばで楽しみにしています。