2月例会

報告恵庭手打ちそばの会

会は2月9日(日)、いくみ会館にて2月の例会を厳しい寒さの中50数名の会員が参加して実施しました。準備も整い例会の開始を待っている様子ですが、参加者が多くて画面に入りきれません。

そば打ちの中で最も重要な「水回し」の作業風景です。1回目の加水と攪拌で粉は先ずパン粉状態になり、更なる逐次加水と攪拌により自然にそばの粒が寄り集まって来るよう細心の注意を払いながらの作業を続けます。いい作業していますよ!

十分に体重をかけながら練り上げます。麺体につやが出てきたら練りの作業はほぼ終了です。次は延し台での作業に移ります。奥の会員は手で丸く延す「地延し」の作業中です。

いよいよ麺棒を使って丸い形を維持しながら徐々に大きく薄く延していく「丸出し」の作業中ですが、丸い形を保ちながら厚みを一定にしていくにはそれなりの難しさがあります。この春には初段位に挑戦予定です。更なる研鑽を続けて下さい。

延しの作業も進み、たたんで切りにかかる人とまちまちですが、楽しそうに打っている姿は会の目指す「そば打ちを楽しむ」目的そのものです。

試食用のそばを茹で、流水で洗い、流水で締める作業中です。いつもご苦労様です。

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