例会開始前の光景です。いつも順番表を張りだしているのですが、今回は4回転まで行く台がなく3回転でほぼ終わっておりました。
今月の連絡事項終了後お目当ての会員さんが打つのを皆がそれぞれ移動して見ます。
こちらの会員さんは、麺棒に上手く体重が乗っており丸が綺麗にできております。ただ麺棒を転がせば伸びるわけではなく、ある一定の場所で体重を麺棒にかけることで少ない労力でいい仕事ができます。そば打ちの基本は少ない手数で大きな成果です。
困っている会員さんに手を加えて教えています。いつも書いておりますが、このように懇切丁寧に指導しますので興味がある方は、ご連絡お待ちしています。
こちらの会員さんは丸出しが上手く行ったようですね。とても良い麺の長さが出るような四角が出来ております。
後半で打ち始める方が、壁際で水回しを手前の方がのし作業という流れ作業で例会は行われています。2番目の方で水回しに自信のない方は遠慮なく指導者に質問しましょう。
.麺線をそろえることも必要ですが、厚みをそろえる事の方がもっと重要です。なぜなら切った時に切りがばらばらになるからです。
手前に麺体を広げることは作業効率を上げるには必要なことです。前にのすということばかりではなくこういう技も上位段受験には必要になってきます。
目の下で作業ができる範囲ののし作業が大事です。
今日の急な暑さにうってつけの試食は「とろろオクラそば」でした。するする入っていきました♪