8月分散例会②

報告恵庭手打ちそばの会

緊急事態宣言が発出されればお世話になっているいくみ会館も使えなくなるという状況下の中、事前予約していたので分散例会を開催することができました。会に先立って会長から「今日は貴重な練習機会なので、課題克服に向けて頑張りましょう。」という挨拶がありました。

コロナ禍のそば打ちの光景です。以前は汗取りのためにマスクを顎にかけてあごから汗が垂れないようにしている方がいましたが、今は他人と接する機会があれば飛沫を飛ばし飛ばされても受けないようにするためマスクが欠かせなくなっております。

こちらの会員さんは、へそ出しから独楽だしの工程に差し掛かっております。麺体の空気出しの意味があるので手前側のへそ部分がきちんと正面にくることが重要となります。

習い始めたときは鉢が大きいと思っていましたが、今では鉢いっぱいに手を動かして良い製品を作れるように皆なっています。そば打ちは打った回数と腕の上達度は比例します。

つの出し1回目の状態です。理想的な卵型になっています。この卵型を4回正確にキープできることも大事です。

4回正確にキープできると写真のようなほぼ四角形になります。

毎度の会長の切りそろえチェックが…。緊張の一瞬です。