会は、10月17日(日)島松公民館にて、公民館主催の日曜趣味講座「そば打ち基礎講座」を6年連続で担当しました。
当日は恵庭市長寿大学生7名の皆さんが参加し、初めてのそば打ちを楽しみました。
コロナ禍での久々の活動でしたが、感染対策に万全を期して臨みました。
先ずは「水回し」の作業からです。講師の水回しはこういう風にやるのですよと身振り手振りでその要領を展示した後、作業にかかりました。そば打ちで一番大事な工程です。
こちらの方は、何回かそば打ちを体験したことがあるとの事で、スムーズに水回しの作業をこなしていました。
水回しが終わり、いよいよ麺棒を使って丸く延す工程「丸延し」の作業中でしたが、初めてにしてはきれいな丸い麵体に講師も感心しきりです。
こちらは四角な麺体にするため、先ずは菱形にする作業「四つ出し」の作業を講師の指導を受けつつ実施中です。
こちらの方も、先程の方と同じ作業に講師の展示を真剣に研修しています。
いよいよ2組目が「水回し」の作業開始です。真摯に取り組んでいます。
最後の工程「切り」に入りました。包丁を取り扱う以上怪我だけは絶対避けねばならぬと講師も神経を使う場面です。もちろん美味しそうなそばに仕上がるように指導しつつ。
長寿大学の学生さん達と似たような年代の講師は、何となく親近感を覚えた講座でした。最後になりましたが、恵庭市公民館長から頂いた丁重なるお礼状を紹介いたします。感謝!