福祉施設訪問そば打ち

報告恵庭手打ちそばの会

令和6年1月23日(火)、24日(水)の両日8:30~13:00まで恵庭市黄金南5丁目11にあるこがねデイサービスセンターを訪問。施設の利用者及び職員に向けそば打ちの実演と昼食のお手伝い迄してきました。

この施設は社会福祉法人恵望会が運営するデイサービス提供施設で、利用者の自宅まで車で迎えに行き施設内で体操や入浴、レクリエーションをしたり昼食を食べたりして帰宅します。そば会の会員も明日には利用する事になるかも。

1日目は村里会長と伊藤さんが担当。2日目は伊藤さんと倉田さんがそば打ちの実演をして沢山の施設の利用者さん達から声をかけられて。子供の頃は家で良くそばを打って食べていたとか。良くまぁそんなに細くそばが切れるもんだねぇとか。

打ち手は皆さんベテランですから丁丁発止と受け答えながら手作業は確実に進めます

施設には管理栄養士の松岡さんがおられてそばの茹で方から盛り付け迄目を光らせ、当然中にはアレルギーの方もおられたりして神経を使います。

食事の前にはお口の運動をしたり誤嚥の注意をしたりと至れり尽くせり。利用者の皆さんは早く温かい出来立てのおそばが食べたいの声があちこちから出ます。おそばを食べた方は1日目は51名。2日目は60名でした。

さすがの最後の決め手は施設には検食係が居られて味から盛り付け等を細かくチェックしている事。我々も大いに勉強になって帰って来ました。