恵庭手打ちそばの会　１０月の活動状況

10月4日（土）練習会①　いくみ会館　参加8名

N光さん、回を追うごとに上達してます。

入会間もないT尾さん、1つ1つの工程に集中しています。焦らずに一歩一歩です。

10月3日（金）　場所：らいふてらす恵庭中島　9周年記念そば提供

3人でお邪魔しました。そば打ち展示、そばの提供です。ここ数年、続いている行事です。

いつも喜んでいただけて、こちらもうれしい限りです。毎年続けていければと思っております。

10月12日（日）　研修会　いくみ会館　参加17名　　この日から、そば粉が新そばに切り替わりました。それと同時に、そば粉の販売価格も上がり、1,200円／kg　となっています。

今回は、いつも指導していただいている五段、四段の高段位保持者がそろってそば打ちに参加し、見学者の視線を集めていました。

常連の方々です。黙々と作業されています。定期的なそば打ちで、安定した技術を維持しています。

いつも熱心に練習されているI條さん

N光さんは、菊練りが上達しています。

真っ黒なのは、M川さんが自分で挽いたそば粉です。粒子が粗くて、つながるか心配されていましたが、何とかなった模様です。味は良かった、と後日伺いました。

この日は「とろろ」がのっています。蕎麦が見えません。すごくおいしかったです。また１２月にも、これで行く予定です。

10月25日（土）練習会②　いくみ会館　　参加11名＋体験1組　　体験にいらしたタカハシ様ご家族です。息子さん、最初は「恐る恐る」でしたが、次第に慣れてきて、楽しそうにそば打ちしていました。

一番楽しそうだったのが、お父様です。時々息子さんと交代していました。腕前、なかなかです。

K田さん、１１月の四段位に向けて、ラストスパートです。

10月26日（日）そば打ち基礎講座　島松公民館　受講者10組

「水回し」から「こね」は、そばを打つ中で最重要な工程です。そばの出来を左右する部分で、受講者は真剣に取り組みました。

「のし」～「切り」はそばの外観を決める工程になります。一本一本、丁寧に切ることで、のどごしの良い、おいしいそばになります。この工程でも、才能を発揮されている方が多くいらっしゃいました。

そば打ちに参加される方々ですから、それなりに興味関心がある方だとは思いますが、そば打ちに向かう姿勢は素晴らしく、当会のメンバーも見習うべきことがあるのでは、と思いました。