第39回 恵み野北町内会定期総会
報告恵み野北町内会
12月15日(日)13時から、恵み野会館において、代議員83名中80名(委任状56名含む)、一般会員1名が出席し、来賓に北むつみ会北川会長を迎え第39回定期総会が開催されました。
開会宣言後、野沢副会長による市民憲章朗唱、大野副会長による物故者への黙祷の後、渡邉会長により永年勤続者表彰が行われ、4名の方に記念品を添えて表彰状と感謝状が授与されました。
◇ 10年表彰(表彰状) ◇ 5年表彰(感謝状)
副会長 西川照雄様 福祉部副部長(1丁目) 米山善博様
会計部長 菅野得男様
文化厚生部副部長 浅野榮子様
総会は、渡邉会長の開催挨拶に続き、仮議長(野沢副会長)により、議長海老康浩様(北7丁目3区長)、議事録署名人に荻野信一様(北1丁目1区長)と和知成治様(北7丁目5区長)が選出されました。
報告第1~3号では、事業内容、会計決算、監査報告があり承認されました。事業内容は、計画どおり実施することが出来ましたが、一般会計の単年度収支が厳しくなり次年度への繰越額が減少しました。特別会計からは、老朽化した複合機の更新費用、会館集会室壁の補修費が支出されています。
議案1~2号では、令和7年度の事業計画と会計予算が審議され承認されました。事業計画では、6年度と同様ですが、新たな試みとして女性部でコミュニティ食堂が企画されています。
会計予算では、退会による会員の減少と電気、燃料代等の物価高騰の影響により、前年度予算より減額した科目が多く、特別会計への積み立ても見直しています。そのような中、老朽化のため部品も補充出来ない和室の灯油ストーブが壊れ、計画外に急な支出を余儀なくされています。
活動計画に関連して、○一斉清掃が年5回は多すぎるので回数を減らせないか、○清掃場所によって作業時間が異なる。作業負担の均衡化を図れないかという意見がありました。
議案第3号では、任期2年の改選期を迎え、森田役員選考委員長(北2丁目3区長)から新役員が報告され承認されました。退任される方は4名、新たな役員には欠員補充2名を加え6名の方が就任されます。
その他の審議事項はなく、1時間半に及ぶ総会を終了することができました。議長の退任挨拶のなかで区長を務めた印象から、一斉清掃には特定な会員しか参加していない。参加した人への謝礼も含め、幅広く参加を促す必要性が提言されました。
次年度は第40回目の総会を迎えます。記念事業に向けた検討が始まります。