11月は3日(日)が三段位(幌加内)、8日(金)から五段位(東京)、17日(日)が四段位(東神楽)と、試験が目白押しです。水回しやのし、切りなどの時間配分、各過程での仕上がりを詰めていく、大切な時期に差し掛かっています。時間との勝負、いや自分との戦いです。
水回し。声をかけるのがためらわれる雰囲気です。
荒粉と格闘中。乾燥との戦いです。ひび割れを気にしながら、繊細な延しに集中します。
「切り」は高度な集中力と、繊細な手さばきが必要になります。舟に収める技術も、当然ながら大きなポイントになります。
技術鍛錬中の会員です。かなりの上達が見られます。
ここ数か月の練習会は、以前と比べて参加者が増加し、だんだんとにぎやかになってきました。目標をもってそば打ちに臨む会員が増えていくように願っています。