活動報告
前日の午後から、会場の飾り付け、机・椅子の配置、石臼の設置、もち米を研いで水に浸し準備を進めました。一方、参加予定77名の子供へのプレゼント作りに渡邉会長が中心になり、遅くまで作業が続きました。そして当日、石臼を暖めるお湯沸かしともち米の水切りに先陣女性班8時半集合、調理準備や会場準備に次々と役員総勢26名が集合し、会館横に受け付けテントの設営、「もちつき大会」の受け入れ体制が整いました。
開会式は10時30分。20分には、「みかん」をお土産に原田市長が到着。ところが迎えたのは役員だけ。30分近くなって、やっとたくさんの人が集まり一安心。開会式の時間には会場一杯になりました。
開会式は、クリスマス衣装に着替えた渡邉会長が、ハーモニカを吹き、終わると拍子木を打って一呼吸、来場者の視点を釘付けします。挨拶が始まると会場の緊張感も和らぎ、楽しむ雰囲気が伝わってきます。原田市長の挨拶後、もちつき大会のはじまりです。
参加した子供たちが次々ともちつき体験希望の列に並びます。一緒につく原田市長はお疲れ様でした。時間帯毎に二臼つきます。この時間帯に参加した子供は34名。何とか希望はかなえられたようです。お餅もおいしくできあがりました。
できたてお餅は、お汁粉、きなこもち、昨年の隠れレシピの大根おろしもちもメニューに加え、好評でした。「お替わりは何回?」という問いに、最高は4回というお子さんもいましたが2~3回が多く、体験も、食事も満足そうでした。
もちつき時間毎の子供の参加人数は、11時30分20名、12時30分は7名と、順に少なくなりました。それと共に、もちつき体験の年齢層が替わってきました。参加するグループは、子供だけ、親子、お孫さんと、二世代揃ってとさまざまです。役員が疲れたので、若いお父さんに替わってもらいました。それを契機に、お母さん、おばあちゃん、おじいちゃん。会場の皆さんが繋いでもちを仕上げるようになりました。食べるだけではなく、参加したみんなで楽しむもちつき大会に様変わりしたのです。
今年は、申込数に対して参加人数が減少しました。参加出来ず、家にいる子供用にもちをもらえませんかという相談がありました。お持ち帰り頂きましたが、来年はみんな揃って、子供優先、会場全体でもちつきを楽しむ年の瀬大イベントを目指し取り組みたいと思います。
" alt="年忘れもちつき大会">2025年1月 6日
年忘れもちつき大会
主催:恵み野北町内会
開会宣言後、野沢副会長による市民憲章朗唱、大野副会長による物故者への黙祷の後、渡邉会長により永年勤続者表彰が行われ、4名の方に記念品を添えて表彰状と感謝状が授与されました。
◇ 10年表彰(表彰状) ◇ 5年表彰(感謝状)
副会長 西川照雄様 福祉部副部長(1丁目) 米山善博様
会計部長 菅野得男様
文化厚生部副部長 浅野榮子様
総会は、渡邉会長の開催挨拶に続き、仮議長(野沢副会長)により、議長海老康浩様(北7丁目3区長)、議事録署名人に荻野信一様(北1丁目1区長)と和知成治様(北7丁目5区長)が選出されました。
報告第1~3号では、事業内容、会計決算、監査報告があり承認されました。事業内容は、計画どおり実施することが出来ましたが、一般会計の単年度収支が厳しくなり次年度への繰越額が減少しました。特別会計からは、老朽化した複合機の更新費用、会館集会室壁の補修費が支出されています。
議案1~2号では、令和7年度の事業計画と会計予算が審議され承認されました。事業計画では、6年度と同様ですが、新たな試みとして女性部でコミュニティ食堂が企画されています。
会計予算では、退会による会員の減少と電気、燃料代等の物価高騰の影響により、前年度予算より減額した科目が多く、特別会計への積み立ても見直しています。そのような中、老朽化のため部品も補充出来ない和室の灯油ストーブが壊れ、計画外に急な支出を余儀なくされています。
活動計画に関連して、○一斉清掃が年5回は多すぎるので回数を減らせないか、○清掃場所によって作業時間が異なる。作業負担の均衡化を図れないかという意見がありました。
議案第3号では、任期2年の改選期を迎え、森田役員選考委員長(北2丁目3区長)から新役員が報告され承認されました。退任される方は4名、新たな役員には欠員補充2名を加え6名の方が就任されます。
その他の審議事項はなく、1時間半に及ぶ総会を終了することができました。議長の退任挨拶のなかで区長を務めた印象から、一斉清掃には特定な会員しか参加していない。参加した人への謝礼も含め、幅広く参加を促す必要性が提言されました。
次年度は第40回目の総会を迎えます。記念事業に向けた検討が始まります。
" alt="第39回 恵み野北町内会定期総会">2025年1月 6日
第39回 恵み野北町内会定期総会
主催:恵み野北町内会
合同訓練時の質問事項では、○避難者が互いに判る工夫、○体育館の収容可能人数、○プールの水の活用、○ペット同伴、○お風呂や薬剤の手配、○初動ガイドの配布等がありましたが、それを解説しながら進められました。避難所でのプライバシー(生活・就寝)、トイレ場所・器材、水(生活・飲料)の確保など、自由に使え、利用出来る日常から遮断された場合の生活を改めて考えさせられました。
続いて、災害による避難所開設の違いについて説明がありました。大雨の場合は、「いつ頃どのような行動が必要か」を考えて対応する。浸水が発生する3時間前に、大雨特別警報等が発表される。同時に避難所が開設され、高齢者等避難発令、避難指示発令が続き、災害対策本部による組織的な災害対応が行われる。ハザードマップによると、北町内会は100年に一度の大雨でも床下浸水でとどまると予想されています。
一方、地震の場合は、「いつ頃どのような行動が可能か」を考える。地震が起きた場合、自助・共助による安否確認が行われ、自主的な救助活動が主体となり、2時間後程度に自衛隊等による組織的な救助活動が本格化する。災害対策本部も職員が非常招集され、本部員会議は約1時間後、その後被害状況確認、救助活動が行われ、2時間後頃から避難所運営、物資運搬が始まる。北町内会区域の住宅は、(新)耐震基準を満たしているのが多く、建物の倒壊や損傷の被害は少ないと予想されています。
高齢化が進む中、ハザードマップや建物の耐震基準から「自宅避難」を考えさせられる研修会でした。
" alt="防災対策隊 第5回研修会">2025年1月 6日
防災対策隊 第5回研修会
主催:恵み野北町内会
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